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板橋前野町ステーション
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このような方に役立ちます⑤指が痺れて手がうまく使えない。

2018年12月17日

指が痺れて手がうまく使えない。
 手や指先の痺れにより、字がうまく書けない、箸が持ちにくいなど、日常生活の不便さを訴えられる高齢の方は多くいらっしゃいます。
急に手が痺れだした、脱力してしまう(麻痺)、ろれつが回らないといった症状が出た場合は脳血管障害の可能性が高いのですぐの病院受診が必要です。しかしそれらの症状がみられない痺れは、頸部変形性脊椎症、胸郭出口症候群、手根管症候群などの整形外科疾患や糖尿病性神経障害によるものが多いです。
整形外科疾患の場合、大抵は頸から手にかけての神経の通り道に何らかの原因があり、神経を圧迫することで痺れを引き起こすとされています。脊椎の変形、それに伴う筋肉の過度の緊張、手の使い過ぎなどが主な原因として挙げられます。当ステーションの鍼灸では原因となる筋肉の緊張を緩和し、神経内の循環改善を目的とします。神経内の循環が改善することにより痺れの軽減が期待できます。
糖尿病性神経障害の痺れは、整形外科疾患の痺れと違い、神経内にソルビトールという糖代謝産物が蓄積し神経細胞を痛めつけるため痺れが生じます。この痺れの特徴は、「手袋靴下型」といって、手首足首から先、左右対称に痺れが生じることです。当ステーションでは神経の走行に沿ったツボに施術を行います。神経内の血行を改善し、神経細胞の修復を促します。また麻酔効果により痺れの軽減が期待できます。
神経は、回復が一日一ミリ程度と非常に遅く、整形外科疾患による痺れ、糖尿病性神経障害による痺れともになかなか改善が見られないことがありますが、根気よく施術を続けることにより症状が軽減していきます。


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