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このような方に役立ちます⑦頚の痛みで後ろを振り向くことができない。 上を向くことができず、コップの水を飲むのがつらい

2019年01月21日

・頚の痛みで後ろを振り向くことができない。
・上を向くことができず、コップの水を飲むのがつらい。

私たちが普段行っている様々な動作には、頚の動きが深く関わっています。たとえば、寝返りをうつなど、体をひねる動作。実際にやっていただくとわかりますが、体を向けたい方向にまず顔を向けないととても寝返りがしにくいとおもいます。フィギュアスケートのジャンプを見ていても、回転する方向にどの選手も顔を向けています。体幹の前屈、後屈も頚から体を折り曲げていったほうがスムーズに行うことができます。
頚の可動域が低下すると体全体の動きに制限をかけてしまうことがあります。ひいてはそれがADLの低下に繋がっていくことになります。
当ステーションでは、頚の痛みや可動域制限には、頚に直接衝撃が加わったなどの理由がない限り、まず肩甲骨の周りや上肢に着目します。肩甲骨周りや上肢の筋肉は筋膜を介して頚の筋肉と連結しており、また私たちが上肢を使って何か作業をしているときは上肢の筋肉のみが働くのではなく、頚や肩周りの筋肉も連動して上肢の動きをコントロールしています。そのため、上肢や肩甲骨周りの筋肉が疲労して緊張してしまうと頚もその影響を受け緊張し、動かした際に痛みを感じたり、可動域が低下したりしてしまいます。高齢の方ですと、杖を持つ、シルバーカーを押すなど日常的に上肢に負担をかけていることが多いです。
上肢や肩甲骨周りの反応点(硬くなっている、押すと痛む場所)に鍼や手技を行い筋肉の緊張を取れば自然と頚の緊張も取れていき、後ろを振り向く、コップの水を飲むなど日常の動作も楽に行うことができるようになります。

なお、頚の痛みの他に、「物をよく落とす」「手に力が入らない」「服のボタンがかけられなくなった」「歩きにくくなった」などの症状のある方は病院で検査することをおすすめします。


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