研修に行ってきました 後編
2018年12月28日
こんにちは 鍼灸師の豊田です。
講習二日目、試験の時間がやってきました。ここまで長かった…。
試験内容はN先生相手に習った手技をほぼすべて行うというもの。一人30分程度の試験です。以前大阪で行われた講習会では約半数が落ちたという話を聞いていたので、嫌でも緊張感が高まります。
小金井のＫさん、私、府中のＹさん、静岡のAさんという順番で試験を行っていきます。
皆さん頑張ってN先生に手技を行い、終了。結果を待ちます。
結果は全員合格でした。晴れてリハビリ機能回復士マスターとなることが出来ました。でも、ああやれやれで終わらせてはいけません。この二日間で習った技術は普段の臨床で使ってこそ精度が上がり、「自分のもの」となります。「知っている」と「出来る」は違います。
今現在、板橋前野町ステーションのご利用者様は決して多くはありませんが、講習で習った手技を臨床に取り入れることで満足度があがったように感じますし、自分自身引き出しが増えたことにより気持ちに余裕が生まれたようにも思います。
これからも習った手技を普段の臨床で活用して自分の血肉とし、胸を張ってリハビリ機能回復士を名乗れるよう頑張っていきたいと思います。（完）
二日の内容を三週にわたって掲載するという「おお振り」並みの引き延ばしをしましたが、本当に内容の濃い研修でした。
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